ちまたで「アドビは解約を進めると安くなる」という噂があちらこちらから聞こえてくるのですが、正直こういうグレーな感じのやり方は個人的にちょっと…
という思いがあって避けていたのですが、あまりにも広まっているようなので重い腰を上げて本当なのかどうか?実際どの程度安くなるのか、今回初体験で検証してみました。
タカハシ興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
プロフィール タカハシ@VOGELKUCK
Webデザイナー歴20年、Adobe歴25年のフリーランス。これまで多数の大手企業Webサイト制作を行いながら同時にWebメディアVOGELKUCKを運営しています。
Adobeで解約を進めると安くなるって、どういうこと?

たまにありますよね。契約しているサービスを解約しようとすると割引を提案されること。
たとえば
- インターネット光で3ヶ月無料&その後1万円特典!とか
- DAZNで38%割引とか
- Canva Proで25%割引とか
そんなイメージでアドビにも解約引き留めオファーが提案されることがあるということです。
ただ、色々と調べてみるとこのオファー、出たり出なかったり、割引の内容が違っていたりと様々な意見があるようなので、改めて「これなら成功率が高そう」という方法を整理してみました
Adobe CC解約割引オファーの成功率をあげる条件

- 2年以内のアカウントで実施すること
- 年間プラン月々払いで実施すること
- 新しくアカウントを契約した方が良さそう
2年以内のアカウントで実施すること
まず、どうやら2年以上使っているアカウントの場合は「割引オファーの画面がそもそも出ない」、または「割引率が低い」、ということらしいです。
ちなみに僕が使っているアカウントももう10年以上使っているものですが、確かに解約まで進めると割引オファーの画面は出てきませんでした。
年間プラン月々払いで実施すること
また、このオファーが出るのは年間プラン月々払いだけで年間プラン一括払いで支払済みの場合は提案されないようです。(こちらは実際どうかは分かりません)
新しくアカウントを契約した方が良さそう
つまり、これから新規で始めたい方はもちろん、僕のような長期ユーザーにとっても新しくアカウントを作って試したほうが成功率が高そうということでした。
ただ、検証するうえでそもそも一人で複数アカウントはOKなのか?という疑問がありましたが、アドビの利用規約を確認すると、1アカウントを複数人で使うのはNGだけど、1人で複数アカウントを作るのは特に制限がないようでした。(2026.3.25時点)
それでもまだ不安なのでAdobeカスタマーセンターに直接聞いてみたところ「1人で複数アカウントを作るのは特に制限がない」と回答をもらったので、新アカウントを追加で作って試すことにしました。
実際に試したら64%オフいけちゃった!特別オファー受け取りの手順

ということで、実際に試してみたところ本当に64%オフで契約ができてしまいました。
2026年3月時点での割引情報なので、ここは今後変わる可能性はありますが、以下より手順を解説しますので、試したい方はぜひ参考にしてみてください。
アカウントを登録
まずはアドビ公式ページの無料で始めるをクリックして登録を進めます。
もし現在、既存アカウントでログイン中の場合はログアウトして進めてください。

プラン選択画面が表示されます。

初回7日間の無料体験と、3ヶ月間50%割引の表示がされますので確認し、「年間プラン月々払い」を選択した状態で「次へ」ボタンを押します。
「月々プラン」「年間プラン一括払い」の方は割引が効かない情報が多いので必ず「年間プラン月々払い」で進めてください。

Adobe Stock(有料素材サイト)の提案がされますので、必要な方は「選択」を押して「次へ」をクリック。(私は必要なかったので未選択)

メールアドレスを入力して「続行」をクリック。

クレジットカード情報を入力して「無料体験を開始」をクリック。

「パスワードを作成」をクリック。

新しくパスワードを作って「アカウントの入力を完了」をクリック。
これでアカウントの新規登録ができました。
タカハシ続いて解約手続きを進めていきますが、無料体験期間が7日間ありますので、それをギリギリまで消化して進めてもOKだと思います。今回はこのまま進めました
アカウントの解約手続きを進める

アドビアカウントのログイン画面から、登録したメールアドレスを入力して「続行」をクリック。

続いてパスワードを入力して「続行」をクリック。

すると、自分のアカウント画面が表示されますので、左側の「プランを管理」をクリックします。

「無料体験版を解約」をクリックします。

解約理由を選択します。どれでもいいと思いますが、今回は「高額過ぎたため」を選択し、「解約手続きを進める」をクリックします。

プラン変更を進めてきますが、「いいえ、結構です」をクリック。

ネガティブな解約引き留め情報が表示されますが、かまわず「続行」をクリックします。
タカハシすると、問題なく割引オファーが提案されると次のような画面が表示されます
解約引き留めオファーを確認して契約

特典情報の画面内に「Creative Cloud Pro」と「Photoshop」の割引オファー画面が表示されます。
Adobe CC Proの金額は9,000円/月 → 初年度3,278円/月と表示されていますのでおよそ64%OFFでの提案となっていますね。セール以上の割引率となっているのは驚きです。。
このまま「今すぐ購入」をクリックします。

金額が提案通り3,278円/月と表示されているのを確認したうえで「同意して購入」をクリックします。

購入完了画面が表示されます。ここで「アカウントに戻る」をクリックします。

請求情報を確認すると、3,278円/月と表示されているので問題なく割引完了となります。
タカハシ手順はひと手間かかりますが、かなり費用が圧縮できました。
とはいえ、この割引率は記事執筆時点(2026年3月)の情報となります。
今回は何もデメリットがないまま変更ができましたが、今後この方法が広まることで割引率が変わったり、何かしらペナルティが出たりする可能性がありますのでご注意ください。
タカハシ少し解説します
解約割引について知っておきたい3つのこと

ここまでご紹介してきた通り、Adobeでは解約手続きを進めることで割引オファーが表示されるケースがあります。
ただ、この仕組みについては一部で議論もあり、単純にお得な裏技としてだけ捉えるのは少し危険かもしれません。
タカハシここでは、知っておきたいポイントを3つだけ整理しておきます。
1. 「解約しようとした人だけ安くなる」という不公平感
まず一番よく言われているのがこの点です。
通常通り契約しているユーザーはそのままの料金で使い続ける一方で、解約しようとしたユーザーだけが割引を受けられる構造になっています。
そのため、
・普通に使い続けている人ほど損をする
・解約をちらつかせた人だけ得をする
という状況になりやすく、不公平だと感じる声も少なくありません。
2. ユーザーが増えると、サービス側は締め付けに動く可能性も
こうした割引の仕組みは、セールと違って利用する人数が予測できないため、増えすぎると維持が難しくなります。
実際、こういったケースではサービス側が
・割引オファーを出さなくなる
・ペナルティなどで条件を厳しくする
・解約フローをより複雑にする
といった方向に調整することも珍しくありません。
3. 割引テクは使ってもOK。ただし使いすぎないのがベスト
今回の方法は、あくまで用意されている仕組みの範囲内なので、活用すること自体に問題はありません。
ただし、これが定番になると、
- セールで買う人が少なくなる
- 正規価格で買う人ももちろん少なくなる
- サービスが維持できなくなる
- サービスの品質が衰退する
という負のループに陥る可能性を秘めています。
そのため、あくまで「一度試してみる」くらいに留めて、基本はAdobeセールなど通常のキャンペーンを利用してお得に購入するのが安心です。
タカハシ以下の記事では、この方法以外にも様々な「アドビを安く購入する方法」についてまとめていますので、合わせて参考にしてみてくださいね



